オススメのマイナー野球漫画

今回は、私が好きなマイナー野球漫画を3作品紹介していきます。

もしかしたら、この作品はマイナーじゃないでしょ!と思う方もいるかもしれませんが、私の周りには知っている人がいないので、とりあえずはマイナーという形で紹介していきます。

 

キャットルーキー

プロ野球チームのトム・キャッツに所属するルーキー達の活躍を描く野球漫画。全26巻。

 

古本屋でもほとんど見ないレベルのレアな作品ですが、メチャクチャ面白いです。

ストーリーとしては、第一部(単行本1巻)、第二部(同2 - 16巻)、第三部(同17 - 26巻)となっており、どの部の主人公も魅力的ですが、個人的には第二部主人公の四方というキャラの設定が好きです。

作中では独自の魔球や理論、作戦などが出てきますが、どれも妙に説得力のある絶妙な塩梅でこれも非常に面白い。オススメの作品です。

 

・わたるがぴゅん

中学野球大会を舞台にした野球ギャグマンガ。全58巻。

 

この作品は、マイナーではないかもしれませんが、私の周りに知っている人がいないので、とりあえずマイナーということで話を進めていきます。

内容としては、現実ではありえないような魔球や超人的なプレーが飛び出すギャグマンガですが、ギャグも面白いし、普通に対戦自体が面白いです。ただし、ギャグの内容が結構下品なので、そこは人を選ぶかもしれません。

私は小学生の時に、散髪屋でこの作品を読みましたが、小学生の私にはブッ刺さりました。それに最終巻まで読むと、いつも通りのことをやっているだけなのに、なんか感動します。これは一巻から読まないとわからないと思うので、是非とも読んでみて下さい。

 

・愛しのバットマン

弱小球団で活躍する男の人間模様を描いた作品。全13巻。

 

他の二作とは違い、プロ野球選手のリアルな奮闘劇を描いているヒューマンドラマ的な作品です。

選手としての悩みや私生活での悩みなどにスポットを当てているため、野球の試合そのものはそこまで深く描かれません。しかしその分、他の作品にはない魅力があり、野球に興味がない人でも楽しめる内容になっています。

 

どの作品も面白いので、もし興味が湧いたら是非読んでみてください。